眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。

右手の手指痛を治したいと思っていたへそさんは更年期だと診断されたこともあり、メノエイドコンビパッチによるホルモン補充療法をおこないました。しかし体に合わず、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)という漢方での治療に変更したへそさんは……。

卵胞ホルモンと黄体ホルモンを補充するためにメノエイドコンビパッチを1カ月使用していたへそさん。効果があるかと思いきや不正出血や腹痛などの症状が出るだけで、手指痛は良くなりませんでした。

医師に相談したところ、漢方の一種である当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)に変更して様子を見てみることに。漢方を飲み始めて10日たったへそさんの体には変化が出ていました。













こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。

当帰芍薬散を飲み始めて10日たったころ、私は便秘になったかもと思うようになりました。

もしかしたら漢方薬の副作用か? と思い、ネットで検索してみると当帰芍薬散の副作用は便秘ではなく下痢だという情報が。

便秘だと気分が沈むので、どうしようかと思っていると、夫から整腸効果のある市販薬を勧められました。

夫は便秘ではなく、おなかが緩くならないよう予防として飲んでいるのですが、「整腸剤だから(便が)緩かろうが固かろうがいい感じに中和してくれるぜ?」とのこと。

翌朝、私の分の薬を用意してくれたのですが……そういうときに限ってお通じがある!

結局夫がくれた薬を飲むことはありませんでした。
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当帰芍薬散を飲み始めたへそさんは便秘に悩まされたのだそう。副作用かと思って調べてみたものの、当帰芍薬散の副作用として挙げられていたのは下痢だったのだとか。へそさんの様子を見かねた夫から整腸剤をもらうも、もらったその日にお通じがあり、薬を飲むことはなかったそうです。便秘になるとおなかが苦しくて大変ですよね。

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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)
日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。

著者/へそ(52歳)
バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。