今回、ご紹介するのは保育士試験に挑戦する3児のアラフォーママ、ゆかあさんの体験談です。

保育園に落ちてしまったことをきっかけに、保活に有利となる入園選考基準指数(数字が高いほど保育園に入りやすくなる数値)を稼ぐため、保育士試験に挑戦することを決意したゆかあさん。早速保育士試験について調べますが……。

ゆかあさんの引っ越し先は待機児童の多い地域でした。入園選考基準指数もそれなりに高かったものの、保育園に落ちてしまったゆかあさんが選考基準を見直していると、保育士は加点されるという情報を目にしました。

長男が通っていた保育園の先生方を尊敬していたゆかあさんは、復職できなかったときのことも考えて保育士試験を受けることを決意! そこで保育士について調べて、テキストを購入することにしました。







保育士試験取得への決心を固めた私は、早速保育士試験について調べ始めました。

概要としては、年に2回受験することができ、合格した筆記試験科目は合格した年を含めて3年有効とのこと。

つまり、一度に9教科すべてに合格できなかったとしても次に受ける試験で落ちた教科だけ受け直すことができるということのようです。

「これなら私でもできるかも!」

そう感じた私は、次に資格の勉強に必要なお金のことも気になり始めました。

まず通信講座などで勉強することを考えます。そのとき私が調べた通信講座の費用はおよそ6万円。

決して手が出せないような金額ではありませんでしたが、自分が飽き性なことを考えると、途中で投げ出して無駄にしてしまうかもしれない可能性もあると不安になりました。

そこで、他に手はないかと思いついたのが「テキスト」です。

保育士試験のテキストはネット上で思いのほかたくさん見つかったので、私はテキストを買って勉強する方法を選びました。
-----------------------
いよいよ保育士資格取得に向けて、本格的に動き出したゆかあさん。試験情報や勉強方法を細かく調べ、自分に向いていそうな受験対策が見つけられたようですね。

しかし、自宅で子どもを見ながらの勉強はかなりハードルが高そうにも感じてしまいます。家事や育児の時間をうまくやりくりして、少しずつ勉強のための時間を捻出できるといいですね。

テキストが開かれないままになってしまう……そんな事態だけはどうにか避けてほしいものです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者/ゆかあさん(39歳)
3人の子育て真っ最中のアラフォーかあさん。育児に仕事、家事に追われている。日々の何でもないことやイライラをマンガに描くことで発散しています!