眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。

右手の手指痛改善のために、ホルモン補充療法に続いて漢方の服薬を始めたへそさん。今度こそ効いてほしいという思いとは裏腹になかなか効果は出ず、医師から更年期ではない可能性を示唆されて……。

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)という漢方を服薬し始めたへそさん。手指痛が良くなるかと思いきやまったく効果はありませんでした。

婦人科の医師に相談すると、「こう原病の可能性も疑ったほうがいいかもしれません」と更年期以外の病気による症状かもしれないとのこと。そこで、半年ほど前に膠原病(こうげんびょう)の検査を受けていたへそさんは、その結果を医師に見せました。











こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。

私が婦人科を受診したきっかけは放置していた卵巣の腫れでしたが、今は手指痛改善のために通院しています。

というのも、私はもう半年近く右手の手指痛に悩まされていました。

女性ホルモン値を見た結果、更年期だと診断されたので手指痛の原因もそこにあると思い、メノエイドコンビパッチでのホルモン補充療法や当帰芍薬散の服薬での治療をおこなってきました。

ですが、どれも効果はいまいちで症状が改善されるどころか、体調が悪くなることもしばしば……。

右手もだんだん腫れぼったくなっており、日常生活にも支障が出始めていました。

医師からは婦人科での治療で結果が出ないなら、膠原病を疑ったほうがいいとのこと。

しかし、私は手指痛が気になり始めたころに近所の整形外科を受診し、膠原病について検査してもらっていました。その結果を提出するも「これは膠原病の入り口についてわかるだけなので……」と言われ、可能性は否定できないとのことでした。

次は婦人科ではなく、膠原病内科で専門の方に診察してもらうことになりました。
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へそさんはホルモン補充療法や漢方の服用で右手の手指痛を治そうとしていました。しかし症状が良くなることはなく、これ以上婦人科で手指痛に対して有効な治療ができないとのことで、膠原病内科を受診することになりました。一度膠原病の可能性を否定されていただけに、へそさんは少し驚いたのだとか。検査をして陰性だと言われたのに、もしかしたら病気の可能性があるだなんて怖いですよね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)
日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。

著者/へそ(52歳)
バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。