婚活サイトで出会った夫と交際0日で結婚を決めたアラフォー女子、ぷよ子のマンガを紹介します。

人手不足に陥っていたぷよ子さんの職場に新しい従業員がやって来ました。その従業員は以前、他の従業員ともめたことが原因で退職したL先輩でした。出戻り従業員として働き出したL先輩は、たびたびぷよ子さんにパワハラをしていて……。

L先輩はぷよ子さんのことを嫌っており、悪臭のするゴミ箱を掃除するように命じたりしていました。ぷよ子さんが掃除を終えると、社員のQ山さんにあたかも自分が掃除をしたかのように報告するL先輩。

ぷよ子さんは悔しく思いつつも本当のことを言えず……L先輩のパワハラはエスカレートしていくばかりでした。そんなとき、更衣室でL先輩がぷよ子さんの悪口を言っている場面に遭遇してしまいました。



こんにちは! アラフォーデブス女のぷよ子です。

私はL先輩に毎日のように雑用を命じられていました。L先輩に嫌われているのもわかっていたので、命じられるがまま雑用をこなす日々。

雑用をした手柄は全部L先輩に奪われてしまっていました。













「ブスとはさみは使いようってね」

L先輩が更衣室でそう言っているのを聞いてしまいました。名指しでなくても、私のことを言っているのが丸わかりでした。

掃除や書類整理などL先輩に命じられる雑用以外にも、普段の業務をこなす必要があり私はL先輩の倍近く働いていました。

それなのに社員のQ山さんに報告するのはL先輩なので、Q山さんはL先輩が雑用もしていると思っているようでした。





L先輩は以前パワハラをしてきた上司であるS藤主任のように、表立って悪口を言ってくるような人ではありませんでした。

女子更衣室など、絶対に男性社員の目が届かない場所でそういうことを言ってくるのです。

私はL先輩に太刀打ちできるような力もなく、ただ黙って言いなりになるばかり……。

一度は思いとどまっていたものの、職場を辞めたいという気持ちがまた膨らんでいました。
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L先輩から床磨きや書類整理などの雑用を頼まれる上に、「イラッとする」などの悪口を言われていたぷよ子さん。しかし、ぷよ子さんは言い返すことが苦手な性格のため、L先輩に何も言えなかったのだとか。相手が強く出られないということをわかっているにもかかわらず、雑用を命じたり悪口を言ったりするL先輩は最低ですよね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者/ぷよ子
低収入ブラックバイトで労働しているアラフォーのデブス女。最近妊娠し、不慣れな状況に戸惑いを隠せない。仕事の悩み、高齢妊娠の悩み、夫婦の気持ちを赤裸々に描いたブログを更新中。
Instagram:@puyozip