体調不良に悩むアラフォー母、いちまついと子さんの体験を描いたマンガを紹介します。

便秘や強い眠気、PMS(月経前症候群)などの体調不良に悩まされていたいちまついと子さん。仕事にも影響が出てしまっていたことから、婦人科の受診したところ、ピルを処方してもらうことになりました。これで体調が良くなると期待にしていたいちまつさんでしたが……。

いちまつさんが婦人科で血液検査を受けた結果、女性ホルモンの数値と甲状腺の数値に異常は見つかりませんでした。そこで、PMSを改善するためにピルを処方してもらうことに。

ピルを飲み始め、体調が良くなると思ったのもつかの間。猛烈な吐き気がいちまつさんを襲ってきました。













こんにちは! アラフォー母のいちまついと子です。

ピルを飲めばPMSの症状が和らぐことがあるということだったので、私はその言葉に期待をしてピルを処方してもらいました。

このとき服用していたのは低用量ピルで、毎日決まった時間に飲む必要がありました。

早速時間を決めて、服用を開始したものの……副作用がかなり強く出てしまいました。眠れないほどの吐き気や倦怠感という、PMSをひどくしたような症状でした。

体はむくみがひどくなり、おなかは便秘が悪化してパンパンに膨れてしまう始末。異常な眠気も改善されず……。

体調は良くなるどころか悪くなるばかりで、このままでは仕事はおろか子育てすらできなくなってしまうと思った私は、1週間ほどでピルの服用をやめてしまいました。

病院を再受診するでもなく、勝手な判断で服用を中断したことは間違いでした。

このとき、きちんと婦人科に行き先生に相談していれば……と今でも後悔しています。
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いちまつさんはピルの服用を開始したものの、副作用のせいでさらに体調が悪化してしまったのだそう。普通に生活することもままならなくなってしまい、自己判断でピルの服用をやめてしまいました。しかし、このときの判断についていちまつさんは後悔しているようでした。薬が体に合わなければ、自分の判断で飲むことをやめるのではなく、まずは医師に相談することが大切ですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)
日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。

著者/いちまつ いと子
3姉妹を育てるズボラな女子力底辺の母。育児に加え自身の老いや体調不良と向き合いながら生きている。ブログ「まつぼっくりのおきあがろこぼし」にて日常マンガを更新中!