まるで満開の桜を思わせる鮮やかな色合い「銀座甘楽」(銀座)

塩漬けの桜がちょこんとのっているのは、「銀座甘楽」の桜もち。桜葉をめくると、まるで満開期の桜並木を思わせる鮮やかなピンク色です。国産の小豆を使った、しっとり上品な甘さのこし餡が、もちもちとした焼皮で包まれています。

素朴でありながら、しっかりとかわいらしさを持ち合わせた桜もち。「銀座甘楽」がオープンした2005年から販売さ。長い間多くの人に愛され続けている人気商品のひとつです。

価格:1個 206円
販売期間:1月上旬~4月上旬

About Shop
銀座甘楽 本店
東京都中央区銀座6-2 銀座コリドー通り
営業時間ん:10:00~21:00 ※日曜日のみ19:00まで
不定休

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関西風・道明寺派なら迷わずココ。都内で必食の桜もち「玉英堂 彦九郎」(人形町)

今回紹介する中で唯一の“道明寺”系桜もち。日本橋・人形町にある老舗和菓子店としても知られる「玉英堂 彦九郎」は、餡子と絡み合うもち米の食感が長明寺とは全く異なる美味しさです。

自慢の餡子を活かした桜もち。特徴は、ふっくらと大きな北海道の小豆を使用した餡子の、口の中で広がる風味。素材を感じるつぶ餡が、もちっとしたもち米の1粒1粒に絡み、どこを食べても変わらぬ美味しさを堪能できます。

餡子ともち米の食感の相性を楽しめる“道明寺”は、どこか懐かしさすら感じる味わい。桜が上品に香ります。

価格:1個330円
販売期間:年中

About Shop
玉英堂 彦九郎
東京都中央区日本橋人形町2丁目3−2 玉英堂ビル 1F
営業時間:9:00~19:00
定休日:不定休

みなさんはどこの桜もちが気になりましたか?

是非、見るだけでなく、味からも桜の季節を感じてみてはいかがでしょうか。

園果わたげ

ウフ。編集スタッフ

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ufu.の新米編集者。メンズカルチャー誌でアシスタントを経験後ufu.に転身。 特技は甘いものを食べ続けること。最近は美術館内レストランの限定コラボスイーツにハマっている。