眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガを紹介します。

ある日の夕飯中、左の歯にツキンとした痛みを感じたへそさん。その場所は昔に神経を抜いて銀歯を被せていた部分だったのですが、嫌な予感がしたへそさんは歯医者へ行くことにしました。すると、医師からまさかの診断をされ……。

おいしく夕飯を食べていたとき、へそさんの左の歯に突如として痛みが走りました。もしかしたら虫歯になってしまったのかもしれないと思ったへそさんは、歯医者へ行くことに。

歯医者で検査した結果、へそさんは虫歯ではないと言われました。











こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。

ある日、晩ごはんを食べていたときのことでした。随分と昔に神経を抜いて、銀歯を被せた治療済みの歯に痛みが出てしまいました。

嫌な予感しかせず、行きたくないと思いながらも重い腰を上げて歯医者へ……。

症状を伝え、原因を探るために口の中を掃除したり、レントゲンを撮ったりしました。

先生によると虫歯ではなく、神経を抜いた部分に菌が入ってしまい骨の周辺が炎症を起こしてしまっているのだとか。

治療は、まず抗生物質で炎症を抑えて様子を見る。それでも良くならない場合は銀歯を外して、神経を抜いた部分をきれいにして経過観察をする、ということでした。

もし、神経を抜いた部分をきれいにしても状況が変わらない場合は抜歯になるのだとか……。

抗生物質を飲まなくても、銀歯を外して神経を抜いた部分をきれいにすることができるらしく、先生からはそちらのほうがおすすめだと言われました。

しかし、痛いのが嫌いな私。下手に延命すべきではないかも……と思いながらも、まずは抗生物質で炎症を抑えてみることにしました。
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昔に治療した銀歯の部分に菌が入ってしまい、骨が炎症を起こす事態になってしまっていたというへそさん。歯医者に行ったところ、抗生物質で骨の炎症を抑えるか、銀歯を外してきれいに掃除するかの二択を迫られました。痛いのが嫌なへそさんはひとまず抗生物質で炎症を抑えることを選びました。歯が痛むと、日常生活に支障が出てつらくなってしまいますよね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/古川雄亮先生
国立大学歯学部卒業後、歯学府博士課程において歯のエナメル質形成に関わる遺伝子研究をおこないつつ、バングラデシュなどのアジア諸国で口腔衛生に関連した国際歯科研究に従事。その他、スウェーデンのイエテボリー大学での研修を修了。大学病院の医員を経験した後、南米のボリビアにおいてボランティア団体の力を借り外来・訪問歯科診療に参加。 2019年にNature系の雑誌に研究論文「HIV感染患児における免疫細胞の数と口腔状態との関連性について」が公開。現在は歯科臨床に従事する傍ら、多くの企業からの依頼で、セミナーや学会取材、医療関連記事の監修・執筆、歯科医師国家試験模擬試験の校閲など、さまざまな分野で活動している。

著者/へそ(52歳)
バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。