アドバイスを受けたNさん談

iDeCoが税制の優遇が手厚いと聞き、夫に上限額まで積み立ててもらいましたが、60歳まで資金を引き出せないことはあまり意識していませんでした。今は老後よりも、住まいや教育費の支払いを優先したいので、もう一度積立額なども含め検討してみます。借入限度額シミュレーションは返済金額からシミュレーションできるのが分かりやすいです。返すのは大変で時間もかかることが分かりました。他にもいろいろな条件でシミュレーションしてみようと思います。

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家計簿診断を終えて

iDeCoやNISAなど税制上の優遇される制度が注目されがちですが、年齢や家族構成、ライフプランによっても利用する制度の優先順位が変わってきます。住宅ローンを組めば住宅ローン控除も受けられます。まずはそれぞれの制度の特徴を理解した上で利用する制度、金額を決めてみてください。

特にお子さんがいらっしゃる場合は、お子さんの進路などによっても今後ライフプランに変化が生じるので資金計画にも柔軟性を持たせておくことも大切です。