10年前、25歳で結婚したパ兄でしたがわずか1年で離婚することに。その後、勤めていた会社が倒産するなど散々な目に……。そんなとき、元妻のミナコから1通の手紙が届きました。その中には衝撃的なことが書かれていたのでした。
スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「10年前に別れた妻から1通の手紙が。そこに書かれていた衝撃の内容」を紹介します。
共働きですれ違う日々
パ兄は大学の同級生であったミナコと結婚しました。家族や友人に祝福され、すてきな新婚生活になると思ったのもつかの間。
共働きであったパ兄夫婦はすれ違いの多い生活になってしまいました。
プロジェクトリーダーになったことで残業が増えてしまったミナコ。そんなミナコの忙しさに対し、パ兄は新婚なのにどうしてひとりで過ごさなければならないのか、いら立ちと寂しさを抱えていました。
そのうち、パ兄は「そんなこと言って、本当は遊びに出掛けてるんじゃないの? もしかして……誰か他に男がいるとか……」とミナコのことを疑ってしまうように……。
そんなふうにすれ違う日々が続き、次第に2人の関係は冷えたものになっていきました。パ兄は修復を試みましたが、ミナコはすっかり愛想を尽かしてしまったようでした。
そして結婚から1年がたつ前にミナコは離婚したいと家を出て行ってしまったのでした。
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10年後、1通の手紙が
それからミナコとは一切の連絡が取れなくなり、離婚も弁護士を通じておこなわれました。
その後、パ兄が働いていた会社が倒産。妻も仕事も失ったパ兄は精神的にダメージを負っていました。
再就職先が決まっても、その会社がまた倒産してしまうという謎のジンクスに付きまとわれてしまうことになったパ兄。なんと自分が入社した3社もの会社が立て続けに倒産してしまったのです!
嫌なことばかりの10年に身も心も疲れ果てていたパ兄の元に、あるとき1通の手紙が届いたのです。
差出人はなんとミナコ。気になる内容は驚きのものでした。
「あれから私、いろいろあって……まずあのころ勤めていたITの会社、倒産してしまいました」と結婚当初ミナコが勤めていた会社も倒産してしまっていたのです。
さらに「実はずっと言えずにいたのだけど、兄の連帯保証人になってしまい、借金をいっぱい抱えてしまって……」とミナコが事業を始めた義兄の連帯保証人になっていたことも判明。
ミナコは義兄の借金を返済するために朝から晩まで働き、時には水商売もしていたのだそう。
そして、ミナコの両親が相次いで体調不良になり、働けない状態になってしまっていたとも書かれていました。