ラジオから脳機能研究者の言葉



ある日、ラジオからこんな言葉が聞こえてきました。「更年期は、風邪が治ったかのように必ず元気になります。その日を楽しみに待ちましょう」。話していたのは脳機能研究者の女性でした。

そうか、更年期の不調は必ず元気になるなら頑張れるぞと思いました。「更年期はあと5年くらいかな。コツコツ練習を重ね、更年期が終わるころ本格的に陸上競技に復帰するのも良いな。年代別で上の年齢枠に入るし、せっかくだから上位を目指しちゃおうかな」などと、楽しいことばかり考えるようになっています。

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まとめ

更年期とは縁がなかったころのほうが、更年期に対する不安があったように思います。自分が更年期に突入してから、 勉強会に参加したり、勉強会で紹介された書物を読んだり、 信頼できる医師や講師からの情報を収集することで、対処法も見えてきました。

そのため、不安はなくなり元気になる日を楽しみできるようになってきました。不安に思うだけではなく、行動することが大切だなと思う今日このごろです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。

著者/Cucumis(47歳)
中学より続けている陸上競技歴約40年、走るの大好きなシングルマザー。
ハシリタイ遺伝子を受け継いだ子どもと、日々走ったりケンカしたりしながら仕事と子育て奮闘中。