ライターの坂本リエです。
今回私がご紹介するのは、2023.2.23自由が丘にグランドオープンした「いちご大福と茶菓のお店 あか」。
グランドオープン日に自由が丘へ行く用事があり、並んでいると最後の1つを購入できました。
おいしさに感動し、後日取材させていただきましたのでご紹介します。

季節によって厳選したいちごを使った作り立てジューシーないちご大福

自由が丘駅から歩くこと2分。女神通り沿いにあり、アクセス良好。
学芸大学に本店があり、自由が丘は2店舗目になります。
連日、12:30頃に完売してしまう大人気スイーツです。

店内はアンティークのショーケースにいちご大福が並んでいるだけのシンプルなお店。
和菓子の練り切りをイメージしたデザインのランプもぜひ見てほしい。
ショーケースに美しく並べられたいちご大福は絶景です!
いちご大福は、学芸大学店で一つ一つ丁寧に手作りされたものが並んでいます。1日200個限定。
毎日作り立ての味を届けるために個数を限定して販売。フードロス廃棄を出さない為に大量生産を行わないなど、こだわりのお店作りをしています。

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いちご本来の甘みや酸味を感じてほしいという想いから誕生

さらに生産者の顔がわかる国産の食材のみを使用。
いちごは、全国の農家さん直送の「女峰」がメイン。求肥は滋賀県産の「羽二重餅粉」。白あんは関東では珍しい北海道産の高級菜豆「大福豆」使って作っているそう。
関東にはあまり白あんの苺大福を見たことがなかったことから、いちご大福専門店をやろうと思ったそうですよ。


左から女峰、よつぼし、嘉山苺、桃薫

白餡は甘さ控えめ。いちごを純粋に楽しんでほしいという想いから、しっかりとした甘みや酸味を感じられるものを選んでいるそうです。

女峰は甘みと酸味のバランスが求肥や白餡に合う、「あか」の定番商品。
ジューシーさが特徴です。

よつぼしは濃厚な甘みと真っ赤ないちごが特徴的。大粒なので食べ応えもバッチリ!

嘉山苺は嘉山農園さん独自の苺で、完熟さと甘みの中にコクがあります。
いちご狩りにも人気の農園だそうですよ。

桃薫は見た目がピンクの希少ないちご。
桃のような香りや甘み、常夏を思わせるフローラルさが特徴的です。