36歳で歯列矯正を始めた双子芸人☆まかりな☆のかなさんの体験を描いたマンガを紹介します。

長年、自身の歯並びが気になっていたかなさんは、コロナ禍をきっかけに歯列矯正をしてみることにしました。矯正治療の下準備として、まずは抜歯をすることに。かなさんよりも先に抜歯をした妹のまりさんは……。

歯列矯正のためにT歯科で検査と歯磨き指導を受けたかなさん姉妹。覚悟を決め、いよいよ歯列矯正のために抜歯をすることになりました。

抜歯はT歯科ではなく、かかりつけの歯医者でおこなうことに。かなさんよりも先にまりさんが抜歯をしたのだそうです。













私たちは上下合わせて4本の抜歯が必要だと言われました。抜歯をしないことを治療の条件にしていたのですが、そういうわけにもいかず……理想の歯並びのために抜歯することを決意!

しかし私は虫歯の悪化が原因で、1本の前歯の神経が死んでいました。抜歯前にこの神経がない歯がしっかりと動いてくれるのか、いったん矯正のワイヤーを装着して確認することになりました。

なので、まりのほうが先に抜歯をしました。1回で4本抜くのではなく、左右で2本ずつに分けておこなうことに。

私たちは双子芸人なので、2人でコンビを組んでいます。イラストやデザインの仕事も2人でおこなっているため、仕事をする上でまりの存在は必要不可欠。

にもかかわらず、まりは抜歯をしたから仕事を休むと言うのです! 以前親知らずの抜歯をしていたこともあり、たかが抜歯ごときで休むなんて大げさ過ぎる!

そう思った私はまりに「社会人で矯正している人は、抜歯の次の日も会社に行くんだよ!」とメッセージを送りました。
--------------
2人で仕事をしているかなさんにとって、まりさんが仕事を休むことは大きな痛手でした。たしかに、普段2人で分けている仕事をひとりでおこなうとなると大変ですよね。ただ、抜歯を終えたまりさんもしんどかったでしょうから、かなさんにやさしくしてほしい気持ちもあったのかもしれません。家族だと他人よりも言いやすい環境なので、気づかいが大切ですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者/☆まかりな☆ かな(37歳)
双子で芸人・エッセイギャグ漫画を描いています。40歳になった時に自分へのプレゼントが何かできないかと思い、36歳で思い切って矯正をスタート! あまりの痛さにやるんじゃなかった! と何度も思いましたがやってよかったと思える日まで矯正漫画を描き続けます。