36歳で歯列矯正を始めた双子芸人☆まかりな☆のかなさんの体験を描いたマンガを紹介します。

長年、自身の歯並びが気になっていたかなさんは、コロナ禍をきっかけに妹のまりさんと一緒に歯列矯正をすることにしました。歯列矯正の前治療として、2カ月間かけて4本の抜歯を終えたかなさん。抜歯後は大きなトラブルもなかったかなさんですが、まさかのことに苦しめられたようで……!?

抜歯後の落とし穴はまさかの!

歯列矯正のために2カ月かけて4本の抜歯治療を受けたかなさん。初めは歯茎に痛みがあり、血餅(けっぺい)というかさぶたの役割をするものをはがさないよう食事はやわらかいものを食べるようにしていました。

その後、歯茎も治り「何でも食べられる!」と思っていたのだそう。しかし、そんなかなさんをとあるものが苦しめてきたのでした。











抜歯後、穴が開いてしまった歯茎は、まず血餅ができてそれがかさぶたになり4週間くらいかけて治ります。そして、完全に穴が埋まるには6カ月~1年くらいかかるのだそう。

抜歯してすぐのときは硬いものやかみにくいものは食べないようにしていたのですが……まさかのものが食べにくかったのです!

それは白米! やわらかいし、刺激的な味でもありませんが、とにかくつぶつぶとしているのがだめでした。

私は抜歯後に雑炊やレトルトのおかゆを食べていました。すると、米粒が歯茎の穴に入り込み、それがすごい違和感に!

他にも豆腐やヨーグルトなども食べたのですが、中でも一番食べやすかったのは、スープにしっかりと浸してやわらかくしたパンでした。
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抜歯後、血餅ができなかった妹のまりさんと違って、ちゃんと血餅ができたかなさん。歯茎の穴は順調に治っていったようですが、食事の面で困りごとがあったのだそう。米粒のような細かいものが穴に入り込む違和感は想像しただけで気持ち悪いですし、入り込んだ米粒はなかなか取れなくて困りますよね。

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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者/☆まかりな☆ かな(37歳)
双子で芸人・エッセイギャグ漫画を描いています。40歳になった時に自分へのプレゼントが何かできないかと思い、36歳で思い切って矯正をスタート! あまりの痛さにやるんじゃなかった! と何度も思いましたがやってよかったと思える日まで矯正漫画を描き続けます。