ライターの坂本リエです。
今回ご紹介するのは、2023.4.28東京・調布にGRAND OPENしたお菓子とパンのテイクアウト専門店「GREEN THUMB(グリーンサム)」。
商品はパン生地をはじめケーキやクッキー、あんこやチョコレートもすべて自分達で作るというこだわりを持っています。早速ご紹介します。

あらゆるシーンに合うようなパン作りをしている

調布駅直結、トリエ京王調布A館1階に位置しています。
今回はプレオープンに参加しました。

GREEN THUMBでは、朝ごはんに、ランチに、あらゆるシーンに合うようさまざまなパンが用意されています

また、自分へのご褒美や手土産にもぴったりなケーキやクッキーやフィナンシェといった焼き菓子、パンと焼き菓子に合う直焙煎のコーヒーやティーも並んでいます。

イートイン席があるので、すぐに食べられるのも魅力の一つ。

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「素材のおいしさを最大限に生かすパン作り」に挑戦

今回は、こだわりを若きパンシェフ長谷山さんに説明していただきました。

長谷川シェフ「今回は、特におすすめの3つのこだわりを説明します。

1つ目が調布店限定の「フィナンシェ」。プレーンとショコラ味の2種があります。プレーンは、スペイン産のアーモンドパウダーマルコナを使用し、香りが良く、特有のしっとりした食感が楽しめます。
カルピスバターで焦がしバターを作り、香りを際立てています。
また、甜菜糖とマダガスカル産のバニラビーンズを使用することにより、奥行きのある贅沢なフィナンシェマドレーヌに仕上がりました。

ショコラ味は香り付けでブランデーを使い、甘さを控え大人な味に仕上げています。出来立てはカリッとした食感でアーモンドの味が強いのですが、日を追うごとにバターが馴染んでより濃厚な香りとしっとりさが楽しめます。

2つめは「アップルパイ」。
国産小麦を使い、逆折り込みをしていてたっぷりと入れたバターの風味を外側に来るようにしています。
そうすることで、食べたときにさっくりほろほろとほどけるような食感になっています。国産のリンゴを使い、時期に合わせて各産地より美味しいりんごを取り寄せています。

最後は「クロワッサン」。湯だねを使うことでもっちりとした食感が特徴です。
もともとは全粒粉を使っていましたが、よりバター感を楽しんでほしいと考え全粒粉をやめました。カルピバターはスッキリとしたような後味。バターの層を厚くすることで香りが楽しめます。

パン生地だけでなく、フィリングもすべて1から手作りするとこだわっていて、季節によって香りを変えたりしています。季節によって味が変わるので、ぜひ四季を楽しんでほしいです。」※アップルパイ・フィナンシェは数量限定になっています。

ここからは、たくさんある商品の中でも、私が選んだおすすめのパンを3つご紹介します。