一人暮らしの場合はコンパクトな食洗機を選んでみるのも
NP-TML1
【画像出典元】「panasonic.jp」
食洗機は、大小さまざまなサイズが販売されており、基本的にはサイズがコンパクトになるほど電力や水の消費が少なくなります。
たとえば、パナソニックの一人暮らし向け食洗機「NP-TML1」は、一度に洗える食器点数は6点までとなりますが、消費電力量は約230Whとなり、冒頭で記載したレギュラータイプ食洗機「NP-TZ300」の約770Whより少ない電力で稼働可能。使用する水も減るため、節水にも繋がります。
したがって、一人暮らしの方や、あまり自炊をしない方であれば、無理にレギュラータイプの食洗機を買うのではなく、コンパクトサイズのものを選んだ方が本体価格も安く、光熱費の節約にもつながりやすいでしょう。
以上、食洗機にかかるコストについて解説しました。
食洗機は手洗いに比べ洗浄にかかるコストは安く、加えて面倒な食器洗いを自動化できるという大きなメリットもあります。最初に本体購入のコストがかかってしまいますが、5~6年と長い目でみれば節約になることが多いので、検討してみてはいかがでしょう。