まとめ
良性発作性頭位めまい症になるまでは、少しくらい無理をしても大丈夫! と思っていましたが、年齢的にも体に配慮した生活が必要になっているのだと気付かされることに。子どもを授かるまでは夜勤のある仕事をしていたため、寝不足には強いと自負していたことも、体調を崩す要因になってしまったと今は思っています。
これからは体に配慮した生活を目指し、寝ること、食べること、運動することを心がけて、ストレスをためないよう頑張りたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)
日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係 鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。
【高島先生からのアドバイス】
良性発作性頭位めまい症の治療は内服薬のみならず、リハビリテーションやエプリー法というはがれた耳石を元に戻す方法が併用されます。エプリー法は行っている施設には限りがありますので、確認の上受診してください。めまいのリハビリテーションは徐々に広まっているかと思います。腕を伸ばし親指を立てて、頭を上下や左右に動かしてリハビリをおこなうと症状改善までの期間が短くなります。
マンガ/☆まかりな☆
著者/ささきなみ(37歳)
体力の衰えを感じ、年齢に抗うなにかを始めようと摸索中のアラフォーです。趣味はキャンプ。自然の中で飲むお酒を楽しみに日々を頑張っています。健康や夫婦生活についてなど、アラフォー世代の気になる体験談を執筆中です。