インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガをご紹介します。

おーちゃんの夫が去年から手の痛みを訴えるようになり、病院に行ったもののなかなか改善しません。すると娘さんから別の病院を勧められ、受診してみると……。

最初の病院では痛み止めの薬だけで…

おーちゃんの夫は去年から手の痛みを訴えるようになりました。病院では「指の運動をするように」と言われただけで、エックス線(レントゲン)検査の結果も骨に異常はありませんでした。しかし……。





















皆さまは「ばね指」ってご存知ですか?
私は夫の両手の痛みでこの病名を知りました。

どうやら腱鞘炎(けんしょうえん)が進行した状態だそうで、痛みや腫れを伴い、指のコントロールも思い通りにいかないみたいです。
まさに夫もその状態でした。

最初の整形外科ではその診断はされずに、痛み止めの塗り薬を処方されたのみでした。
しかし痛みは増す一方……。

そんなとき、娘から勧められた整形外科へと駆け込みました!
夫が最も苦手とする注射でしたが、さすがに痛みには代えられないようで、指の根元3箇所に打ってもらったー!と
何げにドヤ顔でした(笑)。

そして、その効果は本人満足みたいです!!

1つの病院に絞らず、自分に合った病院を探すって大事なんだと学んだところです!

長く生き続ける限り、体は使った分だけ疲労も蓄積されていくのは当然ですが、できれば貯金は増えても痛みは増えないでほしい……。

切に願う今日このごろであります。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長・医学博士)
整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』(アスコム)。

著者/おーちゃん(54歳)
孫ラブおばさん。10歳年上の夫と2人暮らし。長女(32歳)、次女(30歳)、長男(27歳)の3人の母親で、8歳の孫を溺愛中。Instagramとブログで家族の話を更新中。ブログ「娘ときどき孫日和~子離れ奮闘記~」。Instagram:@ohchan_65