副業によって、所得の種類が違う。見分け方は?

他の企業からの仕事を受けて収入を得ると、年明けに源泉徴収票あるいは支払調書が届きます。届く書類によって、所得が区分けできます。

源泉徴収票ならば、給与所得です。時間のある時にファストフード店などでアルバイトをした場合は、給与が支払われ、源泉徴収票が発行されるので、それをもとに確定申告をします。支払調書ならば、雑所得です。ライティングや講演、アフィリエイトやFXなどが該当します。

給与所得と雑所得では、税金の計算方法が異なります。確定申告の書類に正しく記載して計算しましょう。

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いかがでしょうか。会社員が副業をする道は、ますます広がっていくでしょう。本業以外に自分のスキルを試す、収入の柱を育てることは有意義な働き方なのではないかと思います。納税のことを知って、しっかりと稼ぎたいですね。