昔から「1日1粒の梅干しで医者いらず」という言葉があります。幼いころから梅干しは私の身近にあるもので、お弁当のご飯の上やおにぎりの中身に入っていたり、風邪をひいたときにはお茶に自家製の梅干しを入れたものを飲んでいました。

梅干しが体に良いことわかっていたのですが、父が入院をしたときにはちみつ漬けの梅干しを白湯に入れて飲んでみたところ、予想もしていなかった結果となったので紹介します。

梅干し白湯に出合ったきっかけは父の入院



私が梅干し白湯に出合ったきっかけは、父の入院でした。数カ月の入院生活が終わり、自宅に戻ってきたときにはすっかり体力を落としてしまっていた父に、父の友人がはちみつ漬けの梅干しを持ってお見舞いに来てくれました。

その友人はいつも体に良さそうな青汁や黒にんにく、旬の果物や野菜などを持ってきて、父を励ましてくれていました。今回は、はちみつ漬けの梅干しでしたが、実は父は梅干しが苦手で、これまで自分から進んで食べたことはほとんどありませんでした。

そのため父の代わりに私たち家族がありがたくいただいていたのですが、はちみつのやさしい甘さで、梅干しの酸味がやわらいでいて食べやすかったので、残りわずかになったところで、父に「おいしいから、1粒食べてみたら?」と提案してみたのです。

梅干しを丸ごと食べるのはきっと抵抗があるだろうから、「ちょっとつぶしてヨーグルトに入れたり、パンに塗って食べたらおいしいかも」とさらなる提案を。すると、まずはヨーグルトに入れて食べてみたら、意外とおいしかったようで、その後何回か食べていました。ただ、季節が12月と寒い時期だったため、冷たいヨーグルトを食べる回数は日に日に減っていきました。

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飲んだその日から効果を実感



体力が落ちている父に、冷たいヨーグルトを食べさせて体を冷やしてはいけないと思った私。風邪をひいたときに、お茶に自家製の梅干しを入れて飲んでいたことを思い出し、父に伝えました。すると翌朝、マグカップに白湯とはちみつ漬けの梅干しを入れたものを飲んでいる父の姿が! 「なかなかいいぞ!」と自慢げに話す父。

白湯にはちみつ漬けの梅干しは、今まで試したことなかった! と早速、私も同じものを作り飲んでみると、思いの外すっきりと飲める! はちみつの甘さで梅干しの酸っぱさはまろやかになり、体がじわりじわりと温まっていくのがよくわかりました。

「これ、なかなかいいね!」と家族全員分を作り、みんなで飲み干しました。私は毎朝、白湯は欠かさず飲んでいたのですが、はちみつ漬けの梅干しを入れた白湯のほうが、体が内側からじわじわと温まる感じがするのです。飲んだ後も体はぽかぽかしていて、これは冷え性にもいいかも! と、この日から毎朝、はちみつ漬けの梅干し白湯習慣が始まりました。

初日は、体の温まり方の違いを感じただけでしたが、翌日からはおなかの調子も良くなり、毎朝すっきり! で、気分もすっきり! という日が続くようになりました。これは家族全員、同じ効果を感じていたようです。梅干し白湯って、もしかしてすごいパワーを持っているのかも? と、ネットで調べてみると、意外な効果があることがわかりました。