2児を育てるブロガー、ミロチさんの友人が39歳で婚活した話を描いたマンガを紹介します。

出会いサイトで知り合った相性抜群なヨウスケさんと、とんとん拍子に交際を始めた39歳の春子さん。順調に交際を続けていましたが、だんだんヨウスケさんに女性の影が見えるようになります。そんな矢先、産婦人科の検診で春子さんの病気が判明。不妊になる可能性が高いこと、そして、独身の春子さんはまだ不妊治療をする段階にはないことを医師から告げられます。これまでヨウスケさんと将来の話をしてこなかった春子さんでしたが、ついに結婚の話をすることを決心!

胸の奥がざわつき始めて

春子さんから結婚の話を切り出そうとしていたとき、ヨウスケさんから春子さんの誕生日にサプライズを計画していると聞かされます。春子さんはプロポーズを期待するのですが、残念ながらヨウスケさんは、デート前日に予定をキャンセル。

気分転換に春子さんが車を走らせていると、見てはいけないものを見てしまうのでした。

















たまたま車でヨウスケの自宅周辺を通りかかった私。ふと、ヨウスケの家の前まで行ってみることにしました。

すると、そこにはあるはずのないヨウスケの車が。体調不良の母親を看病するためヨウスケは実家に帰っているはず……。ヨウスケの車は珍しい車種と色なので忘れるはずはありません。ナンバーも本人のものと一致していることを確認しました。

私は、「やっぱりウソだったんだ」とがく然。いまだに家に上がらせてもらっていないのに、一体ヨウスケは私の誕生日デートを断ってまで誰と家で過ごしたのか……私の胸は、不安でいっぱいになります。

後日、ヨウスケから連絡が入りました。「こないだはごめんね。今日ご飯でもどう?」とフランクに接してくる彼に対して私は、「今日はヨウスケの部屋へ上がらせて!」と強気でリクエストしたのです。
--------------
ついに春子さんはヨウスケさんがウソをついていることを確信しました。自分の誕生日を差し置いて他の誰と過ごしていたのか、ますます不安な気持ちが高まったことでしょう。

春子さんはヨウスケさんに対して、はっきり「家に連れて行ってほしい」と自分の希望を伝えられました。2人の今後に向けて、隠し事なく話し合う良い機会になってほしいですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者/ミロチ
娘と息子を育てながら、10歳年下の夫と夫婦漫才のような日々を送っているお絵かき、マンガが大好きなワーママ。 永遠に終わらないダイエット中。 インスタ、ブログで子育てを中心に日常の面白エピソードを描いています。