これまでまったくケアしてこなかったネックライン。顔に塗った美容液の残りを塗るくらいでしたが、先日、高校生の娘たちと一緒に写真撮影をしてびっくり! 首に横ジワがくっきりと刻まれていて、首だけ見ているとまるでおばあちゃんのよう。これではいけないと一念発起! ネックラインをもっと美しく改善するために必要な情報を徹底調査してみました。

写真を見て首の横ジワを自覚!改善策は?



長年ノーマークだったネックライン。ちょくちょく「ネックラインが見た目年齢を左右する」とか「首のエイジングサイン」といった記事をちら見してはいたのですが、正直あまり気にしていませんでした。

ところが先日、高校生の娘と娘の友だちと一緒に写真を撮影して、あとで娘にそのときの写真を見せてもらって驚いたのです。セルフィーで寄って撮影したためか、10代に囲まれた50代の私だけに刻まれた首の横ジワがはっきりとわかり、首だけ見るとまるでおばあちゃん! 少し痩せたせいもあるのか、たるみとシワでひどいことになっていたのです。

普段から手入れを怠らない顔の肌とのギャップも気になります。このままではいけないと一念発起し、首のシワ改善に本腰を入れることにしました。とはいえ、高級クリームが良いことはわかっていますが、そこまでネックラインに予算は割けません。なるべく効率もコスパも良くケアをしたいと思い、まずはネットで徹底調査することにしました。

最初に見つけたサイトには首のシワができる主な原因に姿勢の悪さ、コラーゲンの減少、首の乾燥という項目が挙げられていました。

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ネックケアの基本は、とにかく保湿!



乾燥に関しては、首は汗をかきやすく、顔の2倍以上の汗腺があると言われており、汗をかくことで肌表面の水分も奪われてしまうため、乾燥を促進させてしまうとのこと。更年期で汗をかくことが増えたせいで首のエイジングサインが出始めたのかも知れないと思い至りました。

そして、年齢とともに減少していくコラーゲンにより、何もしなくてもハリツヤのあったネックラインが徐々にたるんで、同時にコラーゲンに含まれる水分も減少するため、かさつきも増すというのです。

読めば読むほど、いち早くケアをしなければという気持ちになりました。とにもかくにもまずは保湿だと感じ、保湿力の高いクリームを探し始めてふと気になったのが、ネック専用クリーム、ネック&ハンドクリーム、ボディ全体に使用できるクリームなどがあり、どれが良いのかわからないということです。