いつもキレイだなと見とれていた年上女性の足の親指を見て驚がく→10年後自分にも同じことが起こって

知人が20代半ばのころに勤めていたスナックでは、とても美人できれいなお姉さんがいました。美容に詳しくメイクも抜かりなく完璧に思えたお姉さんですが、仕事中彼女のあるものを見つけてしまい、それを知人は同僚と一緒に笑ってしまいます。しかし、時が過ぎて知人が全身脱毛を受けている時期に起こった出来事で、知人は恥ずかしさと反省で心がいっぱいになってしまった話です。

スナックで働く知人と美人なお姉さん

私の知人は20代半ばのころにスナックで働いていました。そのスナックは当時オープンしたばかりで、働いている人もほぼ同時期に入社した人が多かったとのこと。その中に、美意識が高くいつもキレイにしている当時30代後半のお姉さんがいました。

彼女は「18歳のころからずっと水商売をしていて、かれこれ20年近くになる」というほどのベテランさんだったそうです。お姉さんは美容には時間もお金もかけ、スタイルは抜群、ネイルはいつもピカピカ、メイクもヘアスタイルも抜かりがない様子で毎日出勤してきます。

もちろんスナックという水商売なのでほかのスタッフもキレイにして出勤してくるのですが、お姉さんはバービー人形のように肌もキレイで目鼻立ちも美しかったので、ほかのスタッフからも一目置かれていました。普段はおとなしくしていた知人も「いつもキレイだなぁ～」と思わず見とれてしまうくらいに目立つ存在だったそうです。

全身脱毛をしているというお姉さんの足元は…

ある日、知人が接客で呼ばれテーブルに向かうと、そこにはあのお姉さんが先に座って接客していました。お姉さんはそのときすでにお酒をたくさん飲みかなり酔っぱらっていて、ハイテンションでお客さんと話をしている様子。

グイグイとお酒を飲んでいるお姉さんを横目で見つつ「これ以上飲んで大丈夫かな～」と思いながら接客をしていると、お客さんの1人が「お姉さんは本当に肌キレイだよね～。何かお手入れとかしてるの？」とお姉さんに話しかけてきました。

お姉さんは言われた途端にうれしそうにして「私、実は脱毛してるの。それも全身脱毛だから下まつ毛より下の毛は一切ないのよ」と、酔った勢いなのか得意げにお客さんに話します。知人はそれを聞いて「へぇ～、剃毛ではなく脱毛してるのか、すごいなぁ」と思いながら、お姉さんのキレイな腕を見て足元のほうにも目線を向けました。

するとお姉さんの足の親指に1本のごつくて太い毛があるのを見てしまい知人は驚がく！ 意気揚々と話しているお姉さんのムダ毛を発見してしまい、知人はおかしくて吹き出しそうになりましたが、なんとかこらえながら仕事を乗り切りました。その後、仕事終わりに仲良しの同僚にそのお姉さんの話をして「処理しきれてないじゃん！」と、一緒に笑い倒してしまったようです。