脱毛後に覚えた初めての違和感



1回目の施術が終わった直後は毛をそっていることもあり、ツルッツルの状態になります。そんな状態でしばらく過ごして感じたのは、「股ってこんなに下着とぺったり接触してるんだ」ということ。そして迎えた生理の日には、「血が流れる感覚がダイレクトにわかる」と感じました。生理の日だけではなく、普段からおりものシートを着用していますが、それもなんだかぺっとり肌に付く感触があるんです。「毛って結構クッション代わりになってたのね……」と、思ったのが正直な感想でした。

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まとめ

VIO脱毛の施術を受けて、しばらく毛のない状態で過ごしていましたが、私は毛によってデリケートゾーンが保護されている状態のほうが安心できる、と気付きました。脱毛を続けようか悩んだ結果、「閉経したら、そのとき考えよう」という結論に至り、VIO脱毛はキャンセルすることに。今回は、いきなり脱毛にチャレンジしましたが、一度、自分でそってその状態で生活してみてから決めればよかったと思いました。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic 医師)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。

イラスト/もふたむ

著者/鈴村 ひかり
滋賀県在住。大手生命保険会社で13年間勤務し、現在は主婦で2人の小学生を育児中。趣味は6年間継続しているキックボクシング。