イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回は、お母さんから届いたメールを見てわなわなしたときのことについてお届けします。
80代の母のほうが心配だけど
ある日、めちゃくちゃおなかを下してしまったフカザワさん。
そのことをブログに描いたら……。
心配性で過干渉気味なとこは否めない母なのですが……。
まさか下痢止めの薬の有無を、心配されるとは思っていませんでした……。
私もう50歳なんですけど!
家族(夫)もいるんですけど!
あまりに驚いて、わなわなしてしまいました。
いくつになろうとも、親にとって子どもは子どもってことなんですかね……。
私からすると、80代で高齢者でもある母のほうが日々心配でしょうがなかったりします。
自分の足で歩けてるし元気なほうだとは思うけど、たまに会うとやっぱり「年を取ったな……」って思いますしね……。
私の心配はいいから、自分のことを第1で毎日健やかに楽しく過ごしてほしいなぁと思う今日このごろです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者/フカザワ ナオコ(50歳)
イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2023年9月27日に新刊『もうすぐ50歳、調子のいい日がほとんどありません』(1540円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973