パフューマー、ライフスタイルコーディネーターの山藤陽子さん、雑貨コーディネーターのオモムロニ。さん、インテリアスタイリストの遠藤慎也さん。3人のもの選びのプロが使っている、日用品のスタンダードを、おすすめの理由とともに聞きました。
Yamafuji_〈ジェントス〉EX – 036D
山藤:日本の懐中電灯メーカーによるLEDランタン。色調は白色、昼白色、暖色の3 種類で、無段階に調光できる。炎の揺らぎを再現したキャンドルモードを搭載。単3アルカリ電池6本で、最強の明るさなら18時間、最弱なら255時間点灯可能。「昔から、アウトドアのアイテムをあえて部屋で使うのが好きです。本音はオイルランプの明かりを選びたいところですが、安全面を考えてアウトドア用のLEDランタンで代用。電池式のランタンは万が一のときの防災用としても役立ちそう」。[∅7.3×H15.8㎝]¥7,128(ジェントス 0120‒73‒1668)
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Omomuroni._〈フレイム×ミナ ペルホネン〉コロン
オモムロニ。:北欧スタイルのライトに特化した〈フレイム〉のオリジナルスタンドに〈ミナ ペルホネン〉のファブリックを合わせたコラボシリーズ「灯りのかたち」から。陶器のスタンドにはハンドメイドで模様が施されている。「ミナのファブリックが好きで、10年ほど前に購入し、飽きることなく愛用しています。明かりを灯したときのやわらかい雰囲気がとてもよくて。明かりを消しても、陶器とファブリックの絶妙な組み合わせで、オブジェのような存在に」。[∅26×H51.9㎝]¥63,800(フレイム https://www.flame-product.com)