フレッシュハーブがもりもり成長してくる時期がやってきました。ハーブは生活の中に役立ってこそ、その力を発揮します。もったいないからそのままにしておこう…なんて思わず、収穫を兼ねて剪定してみましょう。今回は、キッチンで大活躍のハーブたちを集めたリースの作り方をハーバルライフコーディネーターの堀久恵さんにご紹介いただきます。そのままキッチンに飾っておけば、使いたいときに使えるので便利ですよ。多少いびつだって、自分で作ったリースは格別にかわいいはず! 手作りリースを楽しんでみてくださいね。

収穫したハーブたちを使って、リースを手作りしよう

今回は、キッチンで大活躍するハーブたちを使って、リースを作りましょう。

生のハーブで作ったら、キッチンに飾って乾燥させておけば、使いたいときにそこから取って、料理に使えます。例えば、鶏肉を焼く時に、ローズマリー1本をリースから取って、ポイッとソテーする…といったように。そして、減ってきたら、収穫したハーブをまた差し込んでは繰り返し使えるという、キッチンにあってこそ嬉しい便利なリースです。

種類は、ローズマリー、セージ、タイム、ローレル、ミントなどがおすすめです。

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キッチンハーブリースの材料

さっそく作っていきましょう。

完成イメージはこちらです。

<材料>

◯ハーブ

今回はローズマリー・セージ・スペアミント・アップルミント・フェンネルを使用しました。

◯リースベース(20cm)

お花資材専門店・雑貨店で購入できます。

◯リースワイヤー

リースを作るときに使う糸のように繋がっているワイヤーです。ワイヤーの太さにより、番号が決まっていて、数が大きくなれば細いもの、数が小さくなれば太いものになります。今回のような枝物の場合には、23番が使いやすいでしょう。お花資材専門店やインターネット通販で購入できます。

◯リボン2種類