思い返すとこれまでにも



初めて医師に膀胱炎と言われ、これまでのことを思い返してみるとハッとしました。そういえば、これまでに尿が褐色だったり赤っぽい色をしていたことが何度かあったかも!

そこで医師に「これまでも尿潜血で異常があることがあったんですけど、そのときの体調や疲れのせいという可能性はありますか?」と聞いてみると、「そういうこともあるかもね」と言われました。

「水分不足のせいなのかな?」とそのときは気にもしていませんでした。しかし、考えてみると疲れがたまっていたり、体調が優れなかったり、排尿を何時間もしていなかったりしたときに尿がいつもと違っていた気がします。

ただ、それで病院に行くことはなかったので、本当に膀胱炎だったのかどうかは今となってはわかりませんが、今回の膀胱炎の診断をきっかけにこれから気を付けようと思いました。

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まとめ

初めて医師から「膀胱炎」の診断を受けたことをきっかけに、これまで健康診断の尿潜血で引っかかっていたのも、実は気付かずに膀胱炎になっていたのかも? とハッと気付かされました。40代になった今、疲労を感じることが増えてきたので、体をいたわりつつ膀胱炎にならないよう気を付けたいと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。

イラスト/おんたま

著者/中川 あかし
出産後、訪問ヘルパーとして働いていたが、子どもの病気のため退職。趣味はお菓子作りとパン作り。