デュランタの花言葉や名前の由来
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デュランタという名前は学名のDuranta erectaから。和名のハリマツリは、品種によってはトゲがあるものがあることが由来だと考えられています。デュランタの花言葉は、「あなたを見守る」「歓迎」などです。
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デュランタの代表的な品種
‘タカラヅカ’。Yoshihide KIMURA/Shutterstock.com
デュランタには、さまざまな種類や園芸品種があります。ここでは、特に人気のあるものをご紹介します。
タカラヅカ
濃い青紫色の花弁の縁に白い覆輪が入る、美しい花姿が特徴。花つきがよく、次々に開花します。剪定を工夫すれば、寄せ植えやハンギングの花材としても利用可能。夏の鉢花として特に人気が高い品種です。品種名は、タカラジェンヌのエレガントな佇まいをイメージして命名されたといわれています。
アルバ
可憐なピュアホワイトの花色で、枝いっぱいに雪を積もらせたかのように開花します。‘ホワイトラブ’の流通名で出回ることもあるようです。比較的樹高が高くなりやすいので、樹形が乱れないように剪定し、見映えよく保ちましょう。
ライム
明るいライムイエローの葉をもち、カラーリーフとして楽しめる品種で、優しい風情の淡い紫色の花が咲きます。樹高が3mに達することもあるので、あまり大きくしたくない場合は、剪定して低めに仕立てるとよいでしょう。寒さに弱い傾向にあります。