皮膚科で乳頭のイボを除去
液体窒素による除去は、妊婦でも特に問題なくできるとのこと。綿棒のようなものに液体窒素を取り、患部に数回当てて、患部を凍結させるという治療です。一瞬痛みはありましたが、あっという間に終わりました。イボの治療は保険適用だったため、支払った費用は2,000円ほど。1週間ほどすると、イボが壊死してかさぶたのようにポロっと取れるが、決して自分で取ったりせず、自然に取れるのを待ってくださいと説明され、治療は終了。
治療したその日に入浴してもいいと言われ、特に塗り薬や飲み薬も出されませんでした。除去後数日は、本当にイボがポロッと取れるのかな? と思うほど、乳頭にしっかりとくっついていました。しかし10日ほどしてかさぶたのようになったイボがポロッと取れました。
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まとめ
液体窒素による除去で乳頭のイボはきれいに取れ、産後、授乳も特に問題なくできました。痛みのないイボでも、ある日突然悪化する場合もあるため、気になるイボはすぐに皮膚科で診てもらうことが大切だと思った体験談でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。
著者/IWON(46歳)
小学生の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。