首、肩、肩甲骨周りのストレッチを即実践
マッサージ師の友人からアドバイスを受け、首や肩甲骨をストレッチするようにし、座っているときも前傾姿勢にならないように気を付けました。たしかに、猫背にならないよう背筋は気を付けてはいましたが、肩や首は前のめりになって、正しい姿勢とは言えませんでした。首や肩につかめるほどのお肉が付いたのも事実ですが、巻き肩気味でスーツの肩部分を前へ引っ張り窮屈感が出ていたのかもしれません。
私は、友人に教わったストレッチをおこないました。首や肩をそれぞれゆっくり大きく回すように動かしたり、背中で両手を握手して握りこぶしを後ろへ引くようにして胸を広げたりするというものです。また、脇の下を開くように片手を上げて、反対の肩甲骨を触るというストレッチもおこないました。
上記のストレッチは、湯船に浸かり半身浴の状態でも家事やパソコン作業中の合間にもするのですが、お風呂で体が温まった状態のほうが、気持ち良く動かせている感じがしました。友人から1日に1回は壁や床など真っすぐな所に体をそわせ、体の位置チェックしたり、リラックスした状態を作ったりすると良いとのアドバイスも受けました。
体がやや緊張状態であるのも巻き肩になりやすいそうです。たしかに、入浴後に服を着てからゴロリとラグの上に寝転がり、真っすぐな姿勢で大の字になるのも体が伸びている感じで気持ちがよかったです。ストレッチを2週間ほど続けると、背中や肩の重だるさも軽減され姿勢も良くなった感じがします。
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まとめ
入学式のために再び卒業式で着たジャケットを着てみると、着心地は多少良くなったのかな?と思える程度の変化でしたが、今回のことは「カバ肩」や前傾姿勢に気付いて改善していくための良いきっかけとなりました。特に前傾姿勢は首や腰の負担にもなり、脂肪が付きやすくなってしまうので、しっかり気を付けていきたいです。
今は姿勢を正すために、枕を使用せずに寝ています。意外にもそのほうが私にはラクな姿勢であり、体が真っすぐに伸びている感じがして気持ち良いです。40代から気を付けたい体の変化、小さなことから直していきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。
イラスト/sawawa
著者/izuみん(41歳)
小学生の子ども2人を育てる母です。40歳を過ぎても美しい女性でありたいと強く願う私。外見はもちろん内面に関しても楽しいこと&うれしいことをして日々笑顔で過ごしていきたいです。