昔の考えにとらわれていたのは…

父に悪びれもなく反論されて、父はとっくに時代に合わせて価値観を変えていたことに衝撃を受けました。親の古い価値観を、長年自分の中で大切に育てていたのかと思うと、なんだかバカらしく思えてきたのです。

そしてこれから先、古い価値観を持ち続けたまま老いていくか、それとも新しい価値観を取り入れて生きるか、それはこれからの自分次第だと、遅ればせながら気付かされました。

(広告の後にも続きます)

まとめ

父は「今度はまぶたの下の脂肪を取ろうかな」と言っていて、笑ってしまいました。私もそのうち、「もっとシミが多くなったらシミ取りをしよう」と、20年ぶりに価値観をアップデートしたのでした。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

マンガ/かな

著者/大野 肉美
結婚15年目、小学生と幼稚園の2児の母。大手外資系金融会社を退職後、出産を機に主婦に。現役時代に培ったレポート作成の経験を活かして、現在はライターとして活動している。