言葉を選んで伝えるように

その日は、義母が自分がいらなくなった靴を持ってきて「あなたも同じサイズだから履けるでしょう」と言ってきました。

しかし、その靴のデザインは好きなものではなく、傷もあったので、「わざわざ持ってきてくださってすみませんが、私は履けるときがないと思うので受け取れません」と、なるべく穏やかに伝えました。義母は一瞬ムッとしていましたが、それからは私の家に自分がいらないものを持ってくることはなくなり、きちんと断ってよかったのだと思いました。

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まとめ

必要としている人にものをゆずる気持ちはすばらしいと思いますが、古い食べ物や汚れたものなどを、「この人ならありがたがるだろう」と見下すような態度でもらっても、私はうれしくありません。そのことを義母にきちんと伝えられて、正直ホッとしています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

文/小野清子

マンガ/へそ

著者/ウーマンカレンダー編集室
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