文具のとびら編集部

マルアイは、日本の伝統紋様を現代的にアレンジしたデザインの万円袋「こころもよう」を、2024年7月8日に発売する。絵柄は「七宝」、「縞」、「青海波」、「市松」全4種をラインアップ。価格は、各税込330円。

表書きが印刷されていない万円袋

近年、ライフスタイルの多様化に伴い、祝いごとやコミュニケーションの機会も多様化していることから、幅広いシーンで利用できる祝儀品が求められている。同社は、冠婚葬祭などで使用する祝儀品を長年製造し、万円袋はベーシックなものからデザイン性に富んだものまで、約180種類を展開しているが、その多くは「お祝」や「ありがとう」などの表書きがあらかじめ印刷されたデザイン。表書きが印刷されていることで、自分で書く必要がなかったり、渡す相手により一層特別感を演出することができたりする一方で、利用できるシーンは限定されていた。

そこで同社は、汎用性が高い製品ラインアップの拡充を図るため、表書きが印刷されていない万円袋の新デザインとして「こころもよう」を発売する。

「こころもよう」は、日本の伝統紋様を現代的にアレンジしたデザインの万円袋。ラインアップは「七宝」「縞」「青海波」「市松」の全4種。


鮮やかな色で表現した伝統紋様に箔押し加工を施し華やかな雰囲気に仕上げた。箔の輝きが特別感を演出しており、日常のやりとりから特別な場面まで、幅広いシーンで使用することができる。


表書きが印刷されていないデザインのため、さまざまな祝いごとやお礼に使用することができる。自分や贈る相手の好みで選んだり、伝統紋様に込められた意味や願いで選んだりと、利用シーンを問わず自由にデザインを選ぶことができるのがポイント。

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