意外と無理なく続けられそう?

アプリをダウンロードしてみると、初級は1日目から30日目までに分かれていました。まず1日目をタップすると15項目のエクササイズに取り組めます。全部やっても15分から20分で終わります。

例えば、縄なし縄跳び30秒、プランク40秒など項目ごとにCGの女性がその動きをしているので、それを見ながら自分も同じように体を動かすのです。また動画ガイドで動きを確認することができます。1項目ごとに完了ボタンをタップすると、30秒休憩ができるのでその間息を整えられます。

エクササイズ中は何種類かの音楽を選択でき、1項目クリアするごとに「良いペースです」、1日分を終えると「よくできました」の音声が流れ、トレーナーに励まされている気分が味わるのも、私の場合はやる気の維持につながりました。

また、3日ごとに休息日があり、無理のないスケジュールで続けられる点もよかったです。初めのうちは運動すると翌日おなかが筋肉痛になっていた私でしたが、3日もすると慣れてきました。

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まとめ

私はこのアプリのエクササイズでのカロリー消費量をiPhoneに搭載されている「フィットネス」アプリと連動して、1日の消費カロリー数を通算しています。「フィットネス」アプリは携帯を持ち歩いた分、歩数計のように歩数をカロリー計算してくれるので、外出した日などは歩数で目標の消費カロリー数を達成したら、ダイエットアプリはお休みするなどして、無理なく続けるようにしています。

減量の結果は現在1kg減と小幅ではありますが、運動習慣を意識する上で役立っています。ペースが乱れてしまうのが気がかりですが、そんなときはアプリ内のその他のエクササイズ「起床時のストレッチ」「就寝前のストレッチ」などを選んで、毎日少しずつでも運動するようにしたいと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)
地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。

著者/みなと(49歳)
小学生と中学生の母。日々成長する子どもたちと反比例して、年々体力の衰えを実感している。40代半ばからの体の不調に向き合いながら、これから迎える50代を模索中。