急激な体重減少の危険性

更年期世代の急激な体重減少の恐怖を感じたのは、筋力や骨密度の低下により転倒、将来寝たきりのリスクが高くなること。さらに顔の筋力も衰え、たるみが起き老けた印象になりました。結果的にはメリットよりもデメリットを感じてしまう結果となってしまいました。

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まとめ

たるんでしまった顔や骨密度を上げることは想像以上にハードです。16時間ファスティングも年齢や体調を十分考慮しおこなうべきでした。今は、胃腸の調子を見ながら朝食を再開し、運動を取り入れながら更年期世代に重要な筋肉と骨を意識した生活を心がけるようにしています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

※妊娠の可能性がある場合は医師と相談の上、体調を見ながら無理せず進めてください。

監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。

著者/伊達 敦子(50歳)
3児の母。会社員の傍ら、化粧品検定2級、1級を取得し、コスメコンシェルジュの認定を受けたエキスパート。人々の美しさと自信を引き出すため、日々活躍中。