ナチュラルからモードまで。日本発ランジェリーブランド10選

一日のうち、私たちの素肌に長い時間触れているランジェリー。あまり表からは見えないものかもしれないけれど、お気に入りのランジェリーをまとえば背筋が伸びたり、リラックスできたり、自分だけのおまじないのような効果がある。丁寧なものづくりと独創的なクリエーションで注目を集める、日本発ランジェリーブランドをご紹介。

yeni(イェニ)

ノンワイヤーブラ ¥5,980、ハイウエストショーツ ¥2,200/イェニ

トルコ語で「新しい」という意味を持つイェニは、「女性が時代とともに変わりゆく価値観を柔軟に取り入れながら、軽やかに生きられるように」という思いが込められたブランド。前身は独立系インポートランジェリーセレクトショップとしてスタートしたTigerLilyTokyo(タイガーリリートーキョー)。

とろける肌触りのテンセル™モダール繊維を使用したノンワイヤーブラがスターアイテム。カップ部分の生地の高さを出すことで大きなバストも優しく包み込み、ナチュラルな美しさを引き立ててくれる。内側には薄手のモールドカップを入れているため、ノンワイヤーでノンストレスながらホールド力にも定評がある。

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Nah(ナア)

シアードロップブラ ¥12,100、シアーショーツ ¥6,050/ナア

ランジェリーアドバイザーとして経験を積んだデザイナー伊津野ななみによる、ノンワイヤーブラを中心としたブランド。全てのアイテムの出発点は“着る人を思う”こと。アトリエではリペアサービスも行っており、サイズ調整やカスタムなどのアフターケアサービスも充実している。

シアードロップコレクションはナアを代表するシリーズ。シルバーのフロントフックがアクセント。ティアドロップ型のカップの上部をパワーネットで切り替えることで透け感を演出。ショーツはパワーネットを大胆に使うことで、シンプルな形ながらコントラストの利いたモードなデザインに仕上げた。