40代に入ってから体臭が気になるようになりました。私がおこなった加齢臭対策についての体験談を紹介します。

夜になると体臭が気になる



毎日夜にお風呂に入ったり、シャワーを浴びたりしていますが、42歳ごろから仕事や家事を終えて夜の8時ごろになると、自分の体のにおいが気になるようになりました。夏場や汗をかいた日には、朝にもシャワーを浴びていますが、やはり夜になると体臭が気になることもあります。

汗拭きシートを持ち歩いたり、デリケートゾーン専用のソープを使ってみたりしていますが、どうしてもにおいが気になるのです。夜に人と会うときはエチケットとして、出かける前にシャワーを浴びる余裕があるときは浴びてから出かけるようにしています。

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ドラッグストアで女性が買うのを見て



ある日、ボディソープが切れたのでドラッグストアに買い物に出かけました。私が当時使っていたボディソープは、におい対策に特化したものではなく、洗い上がりがしっとりして花やハーブの香りのするものでした。

ボディソープ売り場で、私と同年代の女性が家族と買い物していて、手に取っていたボディソープについて話をしていました。たまたま話し声が聞こえてしまい、「やっぱりまたこのボディソープにしてもいい?」とある商品を手に取っていました。

なぜ女性がボディソープを購入する際に家族に確認と許可を取っているのかはわかりませんが、おそらく他のボディソープと比べて少し割高な商品であるということではないかと思いました。

女性の言葉を聞き、少々高くてもリピートしたくなる商品だからとても良いものなのだろうと、興味本意で女性が手に取った商品を見ると「加齢臭対策に!」とポップに書かれた言葉が目に入ってきました。

「加齢臭対策に良いボディソープがあったの?」と私は驚き、商品を手に取って説明文を読み始めたのです。すると、柿渋エキス配合と書いてあり、ネットで調べてみると柿渋に含まれるタンニンが体臭に効果を期待できる成分であることがわかりました。また、薬用とも書かれていたので、さらに期待が高まりました。

同年代の女性が使っていることを知り、40代の私も加齢臭対策のボディソープを使用してみようと思いました。私は初めて使用するため、お試しということで小さいサイズのものを購入してみることに。