食楽web
●日本一のハンバーガーを決める大会「JAPAN BURGER CHAMPIONSHIP 2024」が今年も開催。注目のバーガー5つを紹介
日本一のハンバーガーを決める大会「JAPAN BURGER CHAMPIONSHIP」が、2024年6月27日(木)~30日(日)の4日間、「さいたまスーパーアリーナ(コミュニティアリーナ)」にて開催されます。
「JAPAN BURGER CHAMPIONSHIP 2024」は、全国から集結した人気ハンバーガー店が、世界を目指し競うフードスポーツの大会で、世界最大級のフードスポーツイベント「World Food Championships」が認めた国内唯一の公式日本予選です。
大会では、制限時間内に使用食材、調理設備やチーム編成など、あらかじめ決められたルールの中で技術と味を競い、審査員の審査により日本一のハンバーガーを決定します。見事優勝に輝いたチームには、2024年11月にアメリカで開催される「World Food Championships」ハンバーガー部門の日本代表参加枠が贈られます。
今年は全国から18店舗が参加。昨年惜しくも準優勝となった『GROW』(岩手)を含む5店舗がリベンジを狙うほか、新たに12店舗が初参戦。さらに、特別枠とて調理学校の『GENKAI BURGER』もチャレンジします。果たしてどの店が、どんなハンバーガーを作って栄光を掴み、アメリカに行くのか。注目の参加店舗を5つ紹介します!
昨年準優勝の店がリベンジ参戦!『GROW』(岩手)
岩手県奥州市にあるハンバーガースタンド『GROW』。周辺には駅もバス停もない立地にも関わらず、連日遠方から人が押し寄せるのは、そのハンバーガーが唯一無二の美味しさを誇る証拠。9〜5月には期間限定で「江刺りんごとゴルゴンゾーラバーガー」を販売するほか、ドリンクに江刺りんごジュースがあるなど、岩手愛にあふれるお店です。
(広告の後にも続きます)
2度目の出場で栄冠を掴むか?『BORDERTOWN』(茨城)
地元・茨城県境町の食材にこだわった地産地消バーガーを求め、連日遠方からも客が訪れる『BORDERTOWN』(茨城)。高校卒業後に和食店で修業をした佐久間シェフが、弱冠24歳の時に開業した本格ハンバーガー店です。定番のシグネチャーハンバーガーから店主が手掛けるオリジナルのカスタムハンバーガーまで、緻密さと適度なジャンク感を残した絶妙なバランスが持ち味です。