丸亀製麺は6月11日、夏に人気という大根の「鬼おろし」を使った商品2品を期間限定で発売する。

ロードサイド(幹線道路沿い)の店舗を中心に「鬼おろし肉ぶっかけうどん」を、ショッピングセンター内(テナントなど)の店舗では「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」を販売する。

「ひやりとする涼しさを感じてほしい」

「鬼おろし肉ぶっかけうどん」は、大根の食感が心地よく、注文ごとに玉ねぎと牛肉を焼き上げる。価格は、並840円、大1000円。

また、「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」は、ジューシーな鶏唐揚げと出汁のうまみがしみ込んだ「茄子の揚げびたし」をトッピングした。並820円、大980円で提供する。

発売の発表にあわせて、丸亀製麺のX公式アカウント(@UdonMarugame)では前日の6月3日、「出るぞ~…出るぞ~…」と「怪談話」を思わせるティザー動画を公開し、話題になっていた。

また、発表のあった4日には「丸亀製麺の鬼おろしシリーズでひやりとする心地よい涼しさを感じてほしい」という目的で、動画「怖いふりしたおいしい話 丸亀怪談」を公式サイトやYoutubeで公開した。怪談師のCoco(ココ)さんと夜馬裕(やまゆう)さんがそれぞれ鬼おろしシリーズのおいしさを「怖い話」風に熱演している。