ハーブとは、生活の中に役立つ香りのある植物の総称です。飲んだり食べたり飾ったり…使い道がたくさんあります。もっと生活の中に、取り入れてみませんか?
今回は、簡単に作れるハーブを使ったドレッシングの作り方をご紹介します。お庭でハーブを育てている方は、採れたてハーブを使ってみてくださいね。
もちろん、スーパーに売られているハーブでもおいしく作れますので、ぜひトライしてみましょう。
ハーブを上手に育てるポイントは?
ハーブは丈夫な種類も多く、日当たりのよい場所があれば、栽培可能です。
このようなプランターでも育ちますよ。
ハーブを育てるポイントは、風通しをよくすること!
ハーブは生育力旺盛なので、放っておくと、大きくなりすぎることも。大きく育ってくれるのはいいのですが、問題は、葉同士がくっついて風通しが悪くなってしまうことです。風通しがよくないと、蒸れてしまい、カビが生えたり、虫の標的になったり…と悪循環を呼びます。
そもそも、高温多湿の日本の環境は、ハーブにとって過ごしやすい環境ではありません。生長してきたら、切り戻しを行い、常に風が通るようにしてくださいね。
また、やわらかい状態で食べられるように栽培しておくのも、大切なポイントです。ごわごわした葉ではなくて、いつも新芽のような状態だとおいしく食べられますよ。
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ドレッシングに向いているハーブ
ドレッシングに入れるハーブは、スイートマジョラム・コモンタイム・フェンネル・イタリアンパセリ・チャービル・チャイブ・ディル・ミントなど、葉や茎がやわらかい種類のものがオススメです。
今回は、みじん切りにしたハーブをそのまま使います。ローズマリーのような松の葉の形をしたものや、レモングラスのような繊維質の多いものは、口の中に残ってしまうことがありますので、避けましょう。