ハーブの下準備をしましょう
ドレッシングにするために、ハーブを2~4種類ほど用意します。
今回は、スイートマジョラム・コモンタイム・フェンネルを使ってみます。葉のサイズや形状によって、使える場所が変わるので、それぞれ見ていきましょう。
スイートマジョラムのような大きめの葉のタイプは、茎から葉を取り、葉だけをみじん切りにします。
コモンタイムのような小さめの葉のタイプは、茎から葉を取り、葉だけをそのままのサイズで使います。
フェンネルのような、茎の部分も柔らかく香りがあって食べられるタイプは、全体をみじん切りにします。
ハーブの量は、みじん切りの状態で、おおよそ大さじ2~3杯をご用意ください。
(広告の後にも続きます)
ハーブドレッシングの作り方
【材料】
白ワインビネガー 150㎖はちみつ 大さじ1オリーブオイル 大さじ1塩 小さじ1ブラックペッパー 少々フレッシュハーブ 大さじ2~3程度
量はお好みで調整してください。慣れないうちは少量から試してみてくださいね密閉容器やビン 200㎖容量のもの
事前に煮沸消毒をしておきましょう
【作り方】
1.ハーブを細かく刻む
2.すべての材料をビンの中に入れて、よく混ぜて完成
日がたつと、ハーブの色が変わってきてしまうので、使う分だけ作るのがオススメです。防腐剤など入っていませんので、残った分は冷蔵庫で保管し、早めに使い切ってくださいね。ハーブドレッシングは、サラダはもちろん、お魚のカルパッチョにも合います。また、冷ややっこにかけてもおいしく食べられますよ。
ぜひ、いろんなレシピに使ってみてください
Credit
写真&文 / 堀久恵
– 花音-kanon- 代表 –
ほり・ひさえ/ガーデンセラピーナビゲーター。一般社団法人日本ガーデンセラピー協会専門講師。
生花店勤務を経て、ガーデンデザイン・ハーブ・アロマセラピー等を学び、起業。植物のある暮らしを通じて、病気になりにくい身体を作り健康寿命を延ばすことを目指した「ガーデンセラピー」に特化した講座の企画運営と庭作りを得意とする。埼玉県熊谷市の『花音の森』にて、日々植物に囲まれ、ガーデンセラピーを実践中。
住所
埼玉県熊谷市