フレンチをベースに、アジアや和のエッセンスを取り入れたというコンテンポラリーな料理とワインを楽しむことができる【meso】。そのジャンルレス&ボーダレスなビストロは、多様性時代と言われる今の時代にも相
『炙り〆サクラマス バルサミコベリーと麹フロマージュブラン』
〆鯖ではなく〆鱒としての一皿。バルサミコやブルーベリー、味醂を合わせた〆酢に漬けたサクラマスを軽く炙り、同じく酸味のあるバルサミコ醤油のベリーソースと麹のフロマージュブランを添えたものになっています。キャラメリゼによる甘みやコクも感じられる、奥行きのある味わいが特徴のお料理です。
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『津軽かも胸肉ロースト オリエンタルスロークック』
これまでシェフが調理してきた鴨料理に比べ、さらに鴨の柔らかさを出した状態に仕上げたいと、オレンジや八角、コリアンダーなどのスパイスの中に20分間ゆっくり漬けて寝かせているそう。漬け込んだあとには軽く表面を揚げる手法で皮目にパリッと感を出し、食べやすく香ばしい一品となっています。椎茸と長ネギをベースにバルサミコやオレンジをいれて構成したソースと、アクセントにケールのチップを添えて。