茹でる、レンチン、バター醤油で焼く。そんなパパッと加熱するだけで食べられるトウモロコシは、夏の食卓でひっぱりだこの名脇役。でも、本音は(また茹でたトウモロコシか~)(夏は枝豆とツートップで出番多いんだよなー)と飽きられる率も高め。

そこで、そのまま食べるだけではない、お店のような1品をレパートリーに加えてみませんか?思い立ったら15分でアツアツを食べられるものから、休日の腕まくりメニューまで、4つのレシピをCOOKPADのアンジェ公式キッチンからご紹介します。


【1】 思っていた以上に簡単!そのまんま揚げ


外食で食べると美味しい「とうもろこしの唐揚げ」。なんとなくハードルが高そうなイメージですが、このレシピなら大丈夫です。簡単レベル0に近いくらい、ザザーーッと大雑把さんでも作れます。

・下茹でするの?-しません。

・バラバラにならない?-なりません。

その理由は、「芯ごとカット」というポイントにあります。粒をほぐす手間いらずで、芯に向かってザクッと切るだけ。芯ごと揚げるのでバラバラにならない調理法です。

さらに、揚げ物なのに、ねっとり揚げ衣は使いませんし、下準備はポリ袋をシャカシャカ振るだけで完了します。油をまとって甘味が増し増しになった揚げもろこし。シンプルで後引く美味しさを、レパートリーに即追加できる簡単レシピです。



【ご紹介したレシピ】

旬のとうもろこしのレシピです。SNSで話題の「とうもろこしの唐揚げ」。塩、バター醤油など味付けはお好みで。食べる時は粒だけカジって、芯は残しましょう。

「大人も子供もやみつき!とうもろこし唐揚げ」


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【2】 噛んではじけて、甘味ジュワ~ッ


とりあえずレンチンしておいたトウモロコシ。さてどうするか。

茹でトウモロコシは飽きてきたし、もうひと手間加えてみようかな?・・・そんな時に、タマゴと粉でチャチャッとおかずがレベルUPできるレシピです。スパイスや調味料で味変して、フレーバー開発気分も味わえます。



※簡単に粒をほぐせるひみつ道具使用。後ほどご紹介します。

お口の中で噛めば噛むほど、ポロポロプチプチと弾けるコーンの甘み。お子様でも食べやすいカタチ、大人のおつまみにもぴったりな居酒屋さん風メニューです。

やっぱり塩味は外せないですよね。夏らしくカレー味もいいですね。チーズ味も挑戦してみようかな?一度作ると、「またあれ食べたい」のリクエスト(←定期)です。



【ご紹介したレシピ】

旬のとうもろこしで作れば、プチプチとサクサク。とうもろこしの季節に食べたい、簡単で美味しい岩石揚げです。甘くて子供に喜ばれるメニューです。

「トウモロコシの岩石揚げ」