星野リゾートの各施設が多彩な季節の魅力を提案。今しかできない体験は、今だからできる体験。選りすぐりの情報をスタッフがご紹介!
神秘的な苔の世界に没入
日本で約1,800種類ある苔(こけ)のうち、約300種類以上が生息している青森県の「奥入瀬渓流」。2013年には「日本の貴重なコケの森」にも認定され、その渓流沿いにたたずむ「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」では苔にまつわるさまざまなコンテンツを提供してきました。
苔に包まれているかのような1室限定「苔スイートルーム」
苔と歩んで11年を迎える今年も、苔づくしの宿泊プラン「おいらせ苔旅」を実施。本物の苔に包まれた「苔スイートルーム」に泊まり、朝から晩まで苔を存分に楽しむことができます。
ホンシノブゴケをイメージしたモナカ
今年の注目は新登場となる「テラリウムアフタヌーンティー」。ホンシノブゴケのトゲトゲした特徴をイメージした抹茶クリームのモナカや、⻩金色が美しいカラフトキンモウゴケをイメージしたブランマンジェなど、代表的な5種類の苔をイメージしたフィンガーフードとハーブティーのセットをご提供します。目の前に渓流が流れ、夏の深緑が美しい渓流テラスでお楽しみください。
苔玉スイーツやバジルのスープ付きの特別朝食「苔モーニング」
朝食は苔スイートルーム限定の特別朝食「苔モーニング」。スペシャリテは北欧発祥のオープンサンド「スモーブロー」で、岩の上に苔が着生している風景をアボカドやルッコラなどで表現しています。食事と一緒に、苔を観察する時に使用する「ルーペ」もご用意。料理を食べる前にルーペを使って料理をじっくり見ることで、まるで本物の苔を観察しているような気分を体験できます。
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美しい奥入瀬渓流の苔に触れる
実際の苔を見て、触れて、愛でることができるのも「おいらせ苔旅」の特徴です。
苔の構造や生態、苔と森のつながりも学べる「苔さんぽ」
「苔さんぽ」では、ネイチャーガイドとともに、通常30分ほどで歩ける奥入瀬渓流の中流域約1kmのコースを、2時間半ほどかけて苔を観察しながら歩きます。霧吹きとルーペを使い、知られざるミクロの世界へ。苔を熟知しているネイチャーガイドの話に耳を傾ければ、より深みのある観光体験となること間違いありません。
持ち帰れる「苔玉作り体験」(材料は園芸業者から仕入れた植物のみ)
館内で楽しめる「苔玉作り体験」では、奥入瀬渓流に生息する苔やシダ、カエデ、ブナなどの植物を使って渓流に点在する苔むした岩を表現します。完成したこけ玉は自宅に持ち帰ることが可能。家に帰っても苔を愛でることができます。
本物の苔を用いた、幅8.5mの巨大な「苔アートウォール」
渓流沿いに立つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」が贈る「おいらせ苔旅」は2024年6月20日(木)〜8月31日(土)の期間限定。
奥入瀬渓流のそばに設置された遊歩道を歩きながら、館内にいながら、神秘的な苔の世界を堪能することができます。雪深い冬を迎える奥入瀬渓流で、緑あふれる苔の姿を見られるのはグリーンシーズンだけ。昨年も「気になっていた」という方も、ぜひ今年こそ苔の聖地へ足を運んでみませんか。
ハーブの香りに包まれて。リゾナーレ那須で癒やしのティータイム
三線の演奏も。日本一のホテルプールで過ごす、沖縄の夏夜