テストの結果は意外だった
アレルギーテストを受けた結果は、花粉症ではなくダニとカビに対するアレルギーでした。その後血液検査もおこないましたが、数値は高くないもののやはりダニとカビに対するアレルギーということで診断は変わりませんでした。
投薬は最低でも6カ月以上、「点鼻薬は必ず併用してください」という言いつけを守り、早1年です。たまに薬を飲み忘れた日には、発作的なくしゃみが出てくるのでこれからも投薬をしながら通院する日が続きそうです。
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まとめ
40代に入り、自分でも気付かないうちに体質が変化してきているようです。てっきり花粉症だと思っていたら、診断結果は意外なものでダニとカビのアレルギーだったとは思ってもいなかったです。思い込みで病名を決め付けずに、少しでも不安があれば自分の体力を過大評価しないよう、変化に気付いた時点で病院へ行くようにしていきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)
日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係 鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。
【高島先生からのアドバイス】
ダニアレルギーについては、「舌下(ぜっか)免疫療法」が保険診療の適応となっています。舌下免疫療法は、ダニによるアレルギー症状の緩和や根治が期待できる治療法です。似た症状でお悩みの方は、舌下免疫療法をおこなっている医療機関に相談してみてもよいでしょう。
文/斉藤理恵
著者/ウーマンカレンダー編集室
40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!