忙しくてもできる!2つの手袋を使ったケア
家事や育児に追われていると、ひと手間をかける余裕がなかなかないのですが、そんな私でも実践できているのが2つの手袋を使ったケア。まず1つ目は、水仕事のときに使用するゴム手袋です。会社の同僚が「手荒れ対策で、必ずゴム手袋をする」と話していたのが発端です。
そして、もう1つはある女優さんがおすすめしていたテクニック。たっぷりとハンドクリームを塗布してからはめるゴム手袋。ゴム手袋をはめた状態で、湯を使います。するとスチーム効果が期待でき、ハンドクリームがより一層手肌に浸透するそうです。たしかに、肌がしっとりするのを実感しています。
また、寝るときには綿製の手袋をするのも効果的でした。私が使用しているのは、白十字から販売されている「FC綿手袋」。商品説明に「ハンドクリームとの併用に最適です」と書いてあったのが決め手になりました。コスパが良く、200円でお釣りが来ます。十分にハンドクリームを塗布して、綿製の手袋をはめて寝る。これだけなのですが、しっとり感があり、翌朝の少しプルンとした手肌に微笑んでしまいます。
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まとめ
最近では、手肌をきれいに見せるハンドクリームや男性化粧品が販売され、美しくあることがマナーであるかのような風潮を感じます。しなくてはいけないことが山積しているから自分の美容になんて手が回らないではなく、自分にできる範囲のひと手間をかけることで、自分に向き合う余裕を作ることができました。
ハンドクリームの塗布にひと手間加えて、手肌の潤いを保つことに成功しています。いつも潤いのある手肌でいたいので、私はこれからもひと手間を続けていこうと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者/瀬戸 瑤子(45歳)
四十路を迎えたあたりから感じている体力や容姿の衰え対策は、「自分にできる範囲で無理をしない」をモットーに取り組んでいる。10年後も、保護猫出身の愛猫たちと笑顔で過ごしていることが目標。