次世代型レチノイドと呼ばれるレチノイン酸誘導体(HPR)
HPRはレチノイン酸ヒドロキシピナコロンの通称。
レチノールと同じくレチノイドという化合物の一種で、他にはパルミチン酸レチノールや医薬品として取り扱われるレチノイン酸(トレチノイン)などがあります。
守りのレチノールと呼ばれるパルミチン酸レチノールは、おだやかな使用感と同時にじっくりと時間をかけて働きかけるのが特徴。
対して、レチノールやレチノイン酸は、体感力の高さが期待できる反面、肌への負担にもなりかねません。
一方、HPRはやさしい使い心地ながら、ダイレクトにエイジングサインにアプローチ。
一旦レチノイン酸へと変換されるレチノールやパルミチン酸レチノールと違い、そのまま肌の奥にある受容体に届くため、効率的なのも特徴です。
このことから、従来のレチノイドの弱点をカバーする次世代型レチノイドと呼ばれています。
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スッとなじむ使いやすさと翌朝のふっくら感が魅力
薄い黄色の、ややトロミのあるオイルのようなテクスチャー。
化粧水で整えた後の肌に使用します。
1滴で目尻や口元のパーツに、2〜3滴なら全顔に使えるほどの伸びの良さです。
ベタつきは全くなく、グイグイと肌に浸透していく印象。
翌朝の肌は、ふっくらとしたハリを体感できます。
香料、着色料、鉱物油、石油系界面活性剤、パラベン(防腐剤)、アルコールは不使用。
ニオイや刺激もないので、これから何か一つエイジングケアを取り入れたい人にピッタリです。
塗った後にベタつきを感じないので、これからの季節にも使いやすい「レチノイン酸誘導体(HPR)」。
新しいエイジングケアの美容成分に期待が高まります。
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※本記事での浸透とは、角質層までを意味します。
※本記事でのエイジングケアとは年齢に応じたお手入れのことです。
※本記事に記載した価格の税率は記事公開日に由来します。
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