トリュフが絶妙に香り立つ口溶けのよいバタークリームを、ザクホロ食感が心地よいクッキーでサンド。バターはフランスのAOCバターを使用し、クッキーは小麦粉、卵、砂糖だけで作られています。
よろスィーツ!スイーツ芸人のスイーツなかのです。
優雅な気持ちで、贅沢な時間を過ごしたい。
そんな時にぴったりなのが、OKASHIYAの「トリュフバターサンド」。
トリュフは料理のイメージが強いと思いますが、最近はプリン、チーズケーキ、アイスクリームなどお菓子に使われることも多くなりました。
なかでも、こちらのバターサンドは、トリュフ感がとにかく凄い。全て個包装になっていて、封を開けた瞬間、トリュフの香り高さに驚かされます。ふわっと包まれる芳醇さに、トリュフが好きなひとは、この時点で相当期待値が高まることでしょう。
要となるのは、なんと言ってもクリーム。バターからこだわり、フランスのAOCバターを使っています。AOCとは、フランス政府によって農産物に与えられる認証のことで、ざっくり言うと「お墨付き」のようなもの。
そこに、厳選したトリュフオイルを合わせ、品質にもこだわった特製バタークリームの出来上がり。
口に入れると、トリュフだけでなくバターの風味もしっかりと重なってくるので、相乗効果でよりリッチな味わいに。口どけがとっても良いので、香りを楽しみながら、ゆったりと味わってほしい。
どうしてもクリームの印象が強くなるけれど、挟むクッキーも、これまた絶妙。使われる小麦粉、卵、砂糖は、味や風味にこだわったものを選び、シンプルながら食材の持ち味を生かした丁寧なつくり。ザクザクっとした食感がたまらなく、素朴だけど食べれば食べるほどハマってしまう。
甘さも強すぎず、バタークリームとの相性も最高で、トリュフを軸にしたバランスの良さが素晴らしい。クリーム、クッキーそれぞれ美味しいけれど、いっしょに食べると、やっぱりお互いが欠かせないよなと思うのです。
お笑いもそうだけど、相方同士に色があるのは素晴らしいことだけど、二人揃った時に良いグラデーションが出せるコンビは、やっぱりめちゃくちゃかっこいい。
トリュフバターサンドを食べながら、ふとそんなことを感じました。
ナイスィーツ!