お笑いコンビ「霜降り明星」粗品さん(31)と元「雨上がり決死隊」でタレントの宮迫博之さん(54)の間で展開されている「舌戦」について、お笑いコンビ「ロザン」が2024年6月9日、YouTubeで言及した。

「僕は個人的に宮迫さんにお世話になったし…」

粗品さんと宮迫さんをめぐっては、4月12日放送の「酒のツマミになる話」(フジテレビ系)で粗品さんが宮迫さんを呼び捨てにし、「先輩じゃないっすよあいつ。もう辞めてんから」「先輩ちゃうやろ。あんなもん」などと繰り返した。

これに対し、宮迫さんは5月28日に開催された人気YouTuber・ヒカルさんのバースデーイベントでは、「テレビに出てた時の俺を超えてから言え!」「『アメトーーク!』みたいな番組、作ったけ?」と粗品さんを批判した。

粗品さんは、5月31日放送のラジオ番組「霜降り明星のオールナイトニッポン」で宮迫さんのことを「知名度ある一般の方」「『引っ越しおばさんに認知された』みたいな感じ」と語り、挑発。

これに対して宮迫さんは6月3日、自身のYouTubeで「もうカンベンしてくれへんかな。54(歳)もうしんどいわ」「負けでよろしい」「素人のおじさんと思ってくれたらそれでいいです。素人の面白い人でもええわもう。超有名な一般人なので、あまりいじめないでください」と粗品さんの発言に皮肉で返した。

この「舌戦」に対し、「ロザン」の菅広文さんは「各芸人によって違うと思うんです。年代でも違うと思っていて」と切り出し、「僕は個人的に宮迫さんにお世話になったし、芸人の先輩ということもあるから、僕の年代として宮迫さんに関して今この現状で『こうやった方がいい』とか何かを思うことはないんです」とコメント。

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「なんていうか…。そんなにみんなでワーワー言う感じなのかな」

宇治原史規さんが「どれぐらいの関係性やったとか、どれくらいの年代かによって人それぞれちがう」とうなずくと、菅さんは「粗品は粗品の感覚があって、その感覚を俺が理解できるかと言ったらできない。向こうもできない。良い悪いではなくてという感覚。違うものをぶつけあっているような」と語った。

宇治原さんは「なんていうか…。そんなにみんなでワーワー言う感じなのかな」と首をひねった。