本場中国の味に舌鼓。ハイアット リージェンシー 東京で「蘇州フェア」を開催

ハイアット リージェンシー 東京の中国料理「翡翠宮」では、本場中国の味を堪能できる期間限定イベントを開催。パーク ハイアット 蘇州の中国料理レストラン「Xizhou Hall」のカルビン ユー料理長が手がけたスペシャルメニューを、6月30日(日)までの期間限定で楽しめる。


パーク ハイアット 蘇州「Xizhou Hall」カルビン ユー料理長

中国屈指のレストランガイド“ブラックパールレストランガイド”で3年連続1ダイヤモンド(1つ星相当)を獲得し、「Predigest Award」を受賞した「Xizhou Hall」を率いるカルビン ユー料理長。20年以上のシェフ経験を有する彼は、中国四大料理のひとつである淮揚料理(わいようりょうり)をベースに革新的なアイデアを取り入れ、驚きをもたらす最高の料理を提供し続けている。


和牛肉の葱炒め

本イベントのメニュー作成にあたっては、和牛やタラバガニといった日本ならではの食材を使用しながらも、本場の味わいを再現することに注力。淮揚料理はもちろん、揚州料理や江南料理のエッセンスを取り入れた独創的な品々が登場する。


五目入り魚白湯スープ


山海珍味の澄ましスープ

たとえば、15,730円のコースに登場する「五目入り魚白湯スープ」では、日本では手に入れることが難しい高品質なフナを使用。さらに21,780円のコースで登場する「山海珍味の澄ましスープ」は、中国の高級食材として珍重される魚の浮袋を乾燥させたものや、モリーユ茸、衣笠茸、干し貝柱、生ハムといった食材を惜しみなく使い、奥行きのある味わいに仕上げている。


揚州炒飯

また、中国料理の大きなお楽しみといっても過言ではない主食も見どころだ。ランチコース及び15,730円のコースでは、油で揚げた卵を具材と共に投入するというユニークな手法で作られた料理長自慢の揚州炒飯が登場する。


中国料理「翡翠宮」

期間中はランチコース1種、ランチ/ディナー共通コース2種に加え豊富なアラカルトメニューを用意。本場のシェフが考案した料理に舌鼓を打ってみては。

text: Tomomi Suzuki

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